ローカルで起動する
このページでははらちょをローカルで起動する方法をご紹介します。
⚠️
ローカルでの起動は例外なく、以下の機能が利用できません。
- Kawaemon has given a new role (かわえもん自動ロール付与機能)
この機能は限界開発鯖、およびかわえもんしか利用できないので注意してください。
リポジトリをクローンする
まずははらちょのリポジトリをクローンします。
HTTPS でクローンする場合は以下のコマンドを実行してください。
git clone https://github.com/approvers/OreOreBot2.git
依存関係をインストールする
依存関係をインストールします。
次のコマンドを実行します。
bun install
⚠️
OreOreBot2 は bun v1 を使用しています。
使用している bun のバージョンが低すぎるとエラーが発生する可能性があります。
アップデートをお忘れなく。
環境変数を設定する
環境変数を設定します。ここでは、 .env
で設定する例をご紹介します。
環境変数の詳細は approvers/OreOreBot2 - 環境変数 (opens in a new tab) をご覧ください。
環境変数のサンプルファイルをコピーします。
cp .env.example .env
次に、 .env
を編集します。
.env の編集例
DISCORD_TOKEN=aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa
MAIN_CHANNEL_ID=690909527461199922
GUILD_ID=683939861539192860
PREFIX=!
FEATURE=MESSAGE_CREATE,MESSAGE_UPDATE,COMMAND,VOICE_ROOM,ROLE,EMOJI
🚫
トークンは絶対に外部に漏らさないでください
Token はあなたの Discord アカウントのパスワードと同義です。絶対外に漏洩しないようにしましょう。
起動する
次のコマンドを実行します。(デバックモードで起動します)
bun dev:bot
接続クライアント情報と依存関係レポートが表示されたら起動完了です。
============
起動完了しました
有効になっている機能> MESSAGE_CREATE, MESSAGE_UPDATE, COMMAND, VOICE_ROOM, ROLE, EMOJI
接続クライアント> m2en-debug-app
接続クライアントID> 1059902535873347624
接続クライアントバージョン> 1.32.0
discord.js バージョン> 14.7.1
--------------------------------------------------
Core Dependencies
- @discordjs/voice: 0.14.0
- prism-media: 1.3.4
Opus Libraries
- @discordjs/opus: 0.9.0
- opusscript: not found
Encryption Libraries
- sodium-native: not found
- sodium: not found
- libsodium-wrappers: not found
- tweetnacl: 1.0.3
FFmpeg
- version: 5.1.2
- libopus: yes
--------------------------------------------------
============
ビルドしたものを起動する場合は以下のコマンドを実行します。
bun build
bun start